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ブライダルコーディネーターBlog

2010.06.11  もうひとつの指輪

こんにちは、大重いずみです。
そろそろ梅雨。
一般的に、この季節は疎まれがちですが
私はこの時期に生まれたせいか、そうでもありません。
何かのコマーシャルでありましたね。
「梅雨、霧雨、驟雨…こんなに雨の名前があるのは日本だけ」
日本らしい季節の到来です。

さて、先月の初めに行われた
O・K&Mご夫妻の、賑やかで華やかで温かいご結婚式を
ご紹介しましょう。

お二人はともに学校の先生。
人気者の先生なんでしょう、教え子さん達が当日飛び入り参加。
普段、教壇やグラウンドでの姿しか知らない生徒さん達は
ドレスアップした見慣れぬ先生の登場に大歓声!

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お色直しに選んだのは
華やかな、お引摺と紋服。
私がこの春にお世話したお客様で和装の方は二組目です。
以前は船だから、和装はちょっと、、と仰る方が多かったのですが
最近は増えてきました。
洋装に比べてお色直しに少しお時間がかかる程度で
特に問題もありません。
女性は華やかで、男性は粋な感じ。

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そしてもう一枚。
皆さんお分かりでしょうか?
ご新婦が、はめていらっしゃる指輪は二つ重ね。
真珠の指輪は、お母様からのプレゼントです。
この指輪には心温まるエピソードがあります。
こんなに晴れやかな笑顔を浮かべたご新婦ですが
実は気がかりなことがありました。
それは、直前にお母様が体調を崩し入院されてしまったこと。
お母様がどれだけこの日を心待ちにしていたことでしょう。
ぎりぎりまでお待ちしたのですが
大事をとって、ご入院先から嫁ぐ娘さんの姿を見守ることに。
そのお母様が、ご新郎に託したのが
この真珠の指輪と一通のお手紙。
「私が若い頃、一生懸命お金を貯めて買った指輪です」
その一文に
お母様の人生と、娘さんへの精一杯の愛情が
込められているような気がして、ご列席はされていないのに
すぐそこにお母様がいらっしゃるような気がしました。

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ご新郎がポケットに忍ばされ
挙式の指輪の交換の際にサプライズで花嫁の指へ。
ご新婦は、ベールの奥で
熱い涙を流されていたに違いありません。

これが結婚式。
お二人を取り巻く人々の優しさと温もりが
堂々と表現できるのがこの一日。
お幸せに、Kさん、Mさん。
皆がずっと見守り続けています。




投稿者 ロイヤルウイング (17:00) | PermaLink
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